少しだけ自分語りします。
高校2年の頃でした。
1つ上の姉は反抗期真っ只中で、姉の様子を冷静に見ていました。
私はあまり目に見えた反抗期はありませんでした。
周りから見ると、落ち着いた高校生だったと思います。
祖母のことが大好きで、祖母に嫌われたくないので反抗せずにいました。
でも、やっぱり反抗期。
反抗したい気持ちがありました。
ネイルや茶髪だと祖母にばれてしまう。
特に、祖母は派手なネイルや髪は嫌いでした。
なので、まずピアスに手を出しました。
普通にクリニックで耳たぶにひとつづつあけたのを覚えています。
もちろん祖母にはばれず。
そのあと、単純にエスカレート。
次はクリニックではなく、ピアッサーで自分で3つ目のピアスをあけました。
次は軟骨ピアスなど、いろいろあけました。
その後渡米。
メキシコに旅行した時にボディピアスにも手を出しました。
ボディピアスのデザインがかわいいと思い、いろいろ買いました。
そのあと、友人がお腹にトカゲの入れ墨を入れたのを見せてくれました。
当時アメリカではチアの子など派手な女の子がトライバルのタトゥーを腰に入れるのが流行してました。
友人は地味目な子だったので、こんな子でもタトゥー入れるんだ!とびっくりしました。
また、そのトカゲがあまり上手じゃなかったので、日本のタトゥーだともっと綺麗なんじゃないかなと思いました。
そして、帰国し、あまり良くない付き合いをしていました。
その中に、刺青師の方がいたので、本当に気軽な気持ちで入れました。
メキシコでボディピアスをしたのと同じノリでした。
温泉やプールに入れなくなるのは知ってましたが、行く機会が無いと思ってました。
クラシックバレエをしていたので、レオタードからでないよう、腰からお尻に入れました。
柄は特定が怖いので書きませんが、和柄です。
もう少し小さいのを入れたかったのですが、小さいとバランス悪いぜ!と言われたので割と大きめになりました。
大きさは男性の手よりふた回り大きいくらい。
女性の手だと2つ分です。
なぜタトゥーを入れたのか?をまとめると
◎表に出せない反抗のため
◎温泉、プールには行かないと思ったため
◎ただの興味、軽いノリ
です。
ほんとばか。